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みかんゼミ報告①

みかん愛好会員にとっては嬉しいみかんシーズン真っ只中、皆様いかがお過ごしでしょうか。サークルのグループLINEにもみかん情報がたくさん流れてくるようになり、幸せが極まっています!
ところで皆様は「みかんゼミ」をご存知でしょうか?

おそらく日本初の試み。みかん愛好会による、みかん愛好会のための本格的なゼミです。
ゼミの活動は週に1回、有志のメンバーで集まって自主的に行っています。2017年度前期から始まり、今期で2期目。「食べる」以外の観点からもみかんを知ることをコンセプトにしており、今期は「品種・栄養・産地」を扱っています。議論は主に柑橘類に関する文献を使って行われます(もちろんみかんを食べながら!)。
今期のみかんゼミでは「愛媛における柑橘類の搾汁の現状と今後の課題」という文献を扱いました。多品種・少量生産の柑橘業界において搾汁工場はどんな問題点を抱えているのか。そしてそれを解決するためにどんな取り組みをしているのか。
その中から興味のあることについて詳しく調べ、最後には自分たちなりにこの問題の解決策を話し合いました。

普段みかんを買っている「消費者」としての目線。さらに農家さんとの交流を通じて得られる「生産者」側の目線。その双方を持っている私たちだからこそ思いつくようなアイデアや考え方を、多くの方に発信できるようになればいいなと思います!
またみかんゼミでは毎回「今日のみかん」を用意して食べており、毎週違う産地や農家さんのみかんをおいしく頂いています!今回は南柑20号という品種の温州みかんをみんなで食べました。
食べるにしても、ただ食べるだけではありません。

甘みや酸味、コクなどいくつかの項目で数値化をし、「自分はどんなみかんが好きなのか」「他の人はそのみかんをどう感じたのか」を共有しています。人による好みの違いが分かると共に、みかん愛好会ならではのちょっとマニアックな(笑)感想も出てきて面白いです。
みかん好きな大学生が集まる東大みかん愛好会。


「おいしいから好き」というだけでなく、もっと色々な側面からみかんを見て魅力を探っていくみかんゼミの活動も大切にしていきたいと思います。

みかんの苗成長記録~苗よ永遠に~

「みかん愛好会ってみかん育てないの?」とよく聞かれます。確かに、みかん愛好会の育てるみかんの木、欲しい。

そこで、家庭菜園にてみかんの苗を育ててみることにしました。豊かな土壌や十分な日当たりがあるとは言えない都会の住宅地の一角でも育てられると証明できれば、みかんは今よりもっと魅力的な果物になりうると考えました。

今回は都内某所の住宅地の庭を借りさせてもらい、畑づくりから植樹までを行なったことを報告します。

7月前半、真夏の暑い時期にまず畑づくりを行いました。雑草や石で埋め尽くされていた土地を開墾し、苗を育てられるように更地にしました。

それから2週間後、いよいよ植樹です!穴を掘り、水苔を土に混ぜ、石灰を混ぜ、溝を掘って砂利で埋め、苗にふさわしい土壌を作るべく作業しました。

それから、5年生の温州みかん「大津」をついに植えました。




5年生というのは植えてから5年が経つ苗木のこと。一から育てるのは時間がかかりすぎハードルも高いので、今回はこの苗木を採用しました。

すでに小さな青い実がついており、この実が食べられるようになる冬が待ち遠しい…!


はずだったのですが、、、



植えてから約2週間、なんと葉が全て散っていました。。。
先端も枯れていますが、植物体はまだ水を吸っているギリギリの状態とのことです。
原因としては

・建物と建物との間に熱がこもりすぎた
・雑草の生育が予想以上に盛んで、植え替え時の肥料が十分に苗木に行き届かなかった
・アリが蔓延っており根にダメージがいった結果、肥料の吸収が悪くなった


などが考えられますが、いまだ完全な究明には至らず……。

というわけでみかんの苗成長記録は今回は未遂に終わりました。
みかん愛好会では再度みかん栽培に挑戦していきたいと思っていますので、また見守ってくださると幸いです。

正直めちゃめちゃ悔しい。